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ヘアサロンで使用する髪の処理剤とは!?

ヘアサロンで使用する前処理剤


髪の処理剤とはカラー、パーマ、縮毛矯正など薬剤を使用する時に使う栄養剤のこと
・染まりを良くしたり
・ウエーブの持ちを良くしたり
・ダメージの進行を抑えたり
技術や薬剤の効果を最大限発揮するために髪の内部に栄養補給をしてベースを整える役割がありますので
とっても重要です!

とくに最近はハイライトやインナー、グラデーションカラーなど、髪の負担になるデザインが多いので長くステキなデザインを楽しむためにも処理剤は必須ですね

主な前処理剤

・ケラチンPPT
ケラチンタンパク質で髪のハリ・コシに作用。カラーやパーマの持続性を高めます

・コラーゲンPPT
コラーゲンタンパク質。毛髪補修・保湿成分。うるおいと柔らかさ

中間処理剤(主に施術の間に使用)
・ヘマチン
ヘモグロビンに含まれる成分。白髪の染まりがアップ。ウエーブ持ちがアップ。消臭効果。ボリュームアップ

後処理剤(主に施術の後半に使用)
・カタラーゼ
酵素の一種。過酸化水素を分解します。カラー後のダメージを軽減。カラー剤を分解して残留を防ぎ痒みを防ぎます。付いたカラー剤を落とします

・ケアパック
コラーゲンPPT、アミノコンポジット、CMC。
ダメージを受けた髪の内部を補修して外側を柔らかい皮膜でコーティングします

まとめ

ヘアデザインをより美しく、より長く、何度でも楽しむために処理剤は必要不可欠です!
髪質やダメージに応じて適切な処理剤を使用してヘアカラー施術などを行うのが重要です。
しっかり処理して施術すると色持ちが良くなったり髪が内側からしっかりするので次の施術にも良くつながります。

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